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ことわざ大賞
入選作品発表 2025

2025年のテーマ「成長」

2025年創作ことわざ大賞に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
厳正なる審査の結果、入選作品が決定しましたので、ここに発表します!

一匹いっぴきシラスはいわしになれぬ」

谷川 紗梨 さん(中学生)

意味

(1)共に成長する仲間がいることで、自分も成長できること。
(2)仲間と一緒に良いものを作り上げること。
シラスは群れになることでブリなどの捕食者から身を守り、
鰯になれる確率が上がることから。

文例

私たちは合唱コンクールに向けて練習に励んでいる。
一人で練習するのも良いが、一匹シラスは鰯になれぬと言うからクラスみんなで行う練習を大切にしよう。

受賞の理由
From こと犬

水族館で見ることができる、イワシトルネードが頭に浮かんだよ。
あんなに小さなイワシが、集まることで、とっても大きくて迫力満点になるんだから本当にすごいよね。
成魚のイワシでさえそうなんだから、そりゃ稚魚のシラスにはなおさら仲間が必要だ。
なんだか納得しちゃったよ。
身を護るために群れをなす、イワシの実際の生態をうまく活かしたことわざだと思う。
(1)の意味はもちろん、そこから発展した(2)の意味も素敵だ。
部活や仕事のチームワークで悩んでる人への励ましにもなるし、明日からでも使えるんじゃないかな。

「あさがおのたよもの

伊東 夢空 さん(高校生)

意味

あさがおが成長する過程で棒に頼り、
まきつきながら花になっていくように、
人が何らかで成長するときに
誰かの力を借りながら成長していく様。
もしくは成長するにあたっての「きも」になったもの。

文例

あの有名な野球選手のコーチは、野球選手が幼少期の頃からの、
あさがおの頼り者のような存在だ。

受賞の理由
From こと犬

アサガオは自分で立つことができない「つる植物」だから、大きくなって太陽の光を浴びるには、必ず支柱が必要って、小学校で習ったね。
考えてみたら人間も同じだ。
何もできなかった赤ちゃんも、パパやママ、周りの人の力を借りて大きくなっていく。
こういうテーマだと、アサガオのほうに目が行きがちだけど、この作品は「支柱」のほうにスポットを当てたのが新鮮だったよ。
そうだね、成長は周りの支えがあってこそ。
これからはオリンピックとか見て、コーチが映ったら「あ、この人がこの選手の、あさがおの頼り者なのか!」って思っちゃうな。

のっぽのそでらず

オジカさん(大学生・社会人)

意味

体の成長した人が、気に入った服を見つけても大きさが合わなくなったことから、一つの成長に対して別の問題がうまれることのたとえ。

文例

国語の成績だけよくてもだめだと数学の勉強ばかりしていたら、国語の点数が下がってしまって、のっぽの袖足らずだった。

とら狩猟しゅりょう下手べた

加藤 朔弥 さん(高校生)

意味

どんなにすぐれていてもチームワークができないと、成功も成長もできないこと。虎はネコ科でトップレベルで強いけどチームで行動しないので狩猟の成功がほぼないことから。

文例

彼はすごくすぐれてるがいつも一人でしか仕事をしないので、虎の狩猟下手だ。

ねぬさかなれない

丸山 慶 さん(高校生)

意味

跳ねたら、鳥に捕まってしまうかもしれないが、跳ねて水上に出なければ、日の出は見れない。そのことから、リスクを負わなければ、何もつかめないということ。

文例

最近の若者は安定志向に走りすぎている。跳ねぬ魚は日の出を見れない。若者にはもっとチャレンジ精神を持ってもらいたいものだ。

サボテンにみず

大河原 楓 さん(中学生)

意味

やみくもにやっても、考えて行動しなければ成長しないことのたとえ。水をあまり与えなくて良いと知らずにサボテンに水をやり続けた結果、くさらせてしまったことから。

文例

妹がバスケのシュートに何度も挑戦しているが、全て外している。まさにサボテンに水だ。

あめってらす

東 さん(中学生)

意味

ついつい物事が楽な方向に進むのを期待して、やるべきことをせず成長しないこと。

文例

今回のテストは簡単なことを期待して勉強するのはやめようかな。いや、雨を待って根を枯らすというから、気をとりなおして頑張ろう。

とら背中せなかえる

Y.K さん(高校生)

意味

あることに努力をし、成長したことで自分よりも前にいた人(優れている人)に追いつくことができたという意味。または達成感という意味もある 。虎は足が速く強い優れているイメージなどから。

文例

クラスで一番頭がいいAさんのテストの点数よりも高い点数を取ることができて虎の背中が見えた。

かみびるはやさはひとそれぞれ

ちょめ さん(中学生)

意味

1人1人の髪の毛の伸びる速さは違うのと同じように、学力や運動も人と成長するスピードがそれぞれであること。成長を実感できること。人と比べすぎないでいいということ。

文例

私はテストでわるい点を取ってしまった。私の友達は高い点を取っているのに。とつぶやくと母が「髪の毛の伸びる速さは人それぞれよ。」と言われて私は気づいた。

こけたあしつち

矢島 希偉都 さん(中学生)

意味

(1)失敗すると成功しない原因が見えてくる。
(2)失敗のほうが学びがある。

文例

実験に失敗したがそのおかげで原因が明確になった。まさにこけた足が土を知るだね。

逆風ぎゃくふうなくして、たこわず

村田 拓捷 さん(高校生)

意味

困難や試練を避けていては、成長や成功はないということ。

文例

宿題が多くてやる気がなかったけれど、逆風なくして、凧舞わずだな。無理せずできる範囲で進めておこう。

成蛇せいじゃ脱皮だっぴ

平地 梨乃 さん(中学生)

意味

新しいことに触れて少しずつ新しい自分になっていくこと。人が少しずつ変わっていくときに使う。成蛇の脱皮は成長期と比べて頻度が少ないことから。

文例

中学生になってからあの人達は成蛇の脱皮をしているよね。

れたはな添木そえぎ

中嶋 志保 さん(一般・社会人)

意味

成長を手助けしてくれること。また挫折した時の手助け。曲がったり折れた花に添木をすることで回復したりまっすぐに育ったりすることから。

文例

試合に負けた彼らにとって、コーチの言葉は、まさに「折れた花に添木」だった。彼らはまだ成長するにちがいない。

ハチのづく

管 珠那 さん(中学生)

意味

はじめはすごく小さく簡単に壊れそうだが、いつの間にか大きくなって丈夫になっているようす。子どもが最初はできなかったことがいつの間にかすごく上手にできるようになった子どもの成長に使う。

文例

一週間前まで前回りもできなかった近所の子どもが、今日には、さか上がりまでできるようになっている。まるでハチの巣作りだ。

焚火たきび火種ひだねから

はにわ さん(高校生)

意味

火種が大きくなって火になることが成長するように見えたから。何かを始めるならきっかけを作らないといけないから

文例

いきなり上手くなろうとするのではなく少しずつ練習しよう。これは焚き火は火種からだと思った。

百舌もずのごとくはげ

櫻庭 舞 さん(高校生)

意味

どんなに辛くても地道に知識、経験を蓄えれば後々楽になる。百舌(モズ)は「はやにえ」にて冬のために木に食料をさし蓄え、保存する習性をもつため。

文例

中学生の時、”百舌のごとく励む”ことで、高校ではあまり苦労しなかった。

さなぎ忍耐にんたいちょう

白井 寅之介 さん(高校生)

意味

苦しい事やつらい事の先いは、必ず成功が待っていること。

文例

今勉強が辛くても、蛹の忍耐蝶の舞いだから、絶対勉強したかいがあるな。

おおきかった公園こうえん

板坂 周平 さん(大学生・社会人)

意味

幼い頃遊んでいた公園はとても大きかったのに、大人になった今、その公園のそばを通ると公園がとても小さく感じることから、成長は毎日実感できるものではなく、ふとふり返った時に気づくものということのたとえ。

文例

新しい環境に変わって、今は不安かもしれないけれど、「大きかった公園」だから焦らなくていいよ。

きつつきのコツコツ大木たいぼくつきとおす

タクミウム さん(小学生)

意味

毎日少しずつ努力していれば、いつかできなかったことができるようになる

文例

来月の漢字テストで100点とれるように1ヶ月がんばったら、漢字テストで100点とれた。そしたら母に「きつつきのコツコツ大木つきとおすだね」といわれた。

大木たいぼくにはまんきずあり

梅川 尊 さん(中学生)

意味

成長するためには、様々な苦難を乗り越えなくてはならないこと

文例

勉強はつらいけれど、大木には万の傷ありだから頑張ろう。

尻餅しりもちついて鏡餅かがみもち

伊藤 岳さん(大学生・社会人)

意味

上手くいかないことがあっても、何回も尻餅をつくし(失敗、転ぶ)ことで立派な鏡餅(成功、成長)に近づいていく。

文例

卒業論文の研究方法や文章の作成に苦労したが、尻餅ついて鏡餅で最後はとても良い発表ができた。

泡沫うたかたゆめうものに展望てんぼうあり

朧月夜 さん(高校生)

意味

無謀な夢を追いかけて経験したことで、自分の弱点や改善点に気づき、次へといかすための貴重な教訓を得られる。失敗をおそれず何度でも立ち上がり夢に向かって進めばその先真の展望が開ける

文例

若い頃に無謀な海外留学を経験した母は、その時の苦労が今の自分を支えていると話す。まさに「泡沫の夢を追うものに展望あり」と教えてくれた。

ねことびらまな

山川 明華 さん(中学生)

意味

猫が成長するほどに、家の仕組みや人間の習性を学び簡単に脱走を成功させるさまから、人間が成長し、知識を得ていく様子から。

文例

初めての試験勉強では、ただひたすらに問題を解くだけだったけど、今では先生の問題の傾向を分析して、効率よく勉強して点数を伸ばすことを目指すことができるようになってきた。「猫が扉を学ぶ」と言うことが勉強にも言えるんだ。

もどらぬたから

野村 真聖 さん(中学生)

意味

あの苦しかった時はもう戻らないけど今の自分に繋がっているという意味。

文例

部活で鍛えられた精神は苦は戻らぬ宝だ。

いぬまなべばぼうをよける

池猫 さん(高校生)

意味

積極的に行動すると幸運ばかりでなく不幸な目にも遭うが、それを冷静に分析し学ぶことで成長し、発展に繋げていけるということ。

文例

僕はさまざまなスポーツに片っ端から挑戦してきたが、ケガも多かった。「ケガをしやすい」「自分に向いてない」ものを除いていった結果卓球にたどりつき、今は楽しく続けられている。まさに犬も学べば棒をよけるだ。

かがみまえかたくら

藤田 桔平 さん(小学生)

意味

鏡前で比べなければわからないくらい、追い越したたことに、追い越した方が気がつかない様。

文例

『逆上がりを練習したら突然できるようになっていたんだよ』『それは鏡前の肩比べだね頑張った証拠だよ』

応募してみての感想

先生の声

加藤学園暁秀中学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

毎年、夏休み課題として出しているからです。     

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

ことわざを考える過程において、自身の経験を振り返るよいきっかけになったようでした。     

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

世の中にあることわざの成り立ちに興味がわき、ことわざというものがより身近に感じられるようになったようです。

参加してよかったことがあれば教えてください。

国語の授業の中で、抽象的な文章と具体的な文章の変換について生徒に教えています。具体的な事柄を抽象的な言葉に変換する活動をすることで、知識を実践につなげることのできるよい機会となりました。

入選者の声

加藤学園暁秀中学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

今まで自分が経験してきたことをことわざにしようとがんばりました。しかし、自分の経験と結び付けてことわざを作ることはとても難しかったです。そのために改めて過去の自分と向き合いました。過去の自分と向き合えるいい機会だったと感じています。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

過去の自分の経験からどうわかりやすく表現するか、どうやったら伝わるのかを考えて言葉を選ぶ時がとても難しかったです。自分の過去の経験を様々な視点からもう一度見ることによって、誰が見ても共感とまではいかなくても、自分の伝えたいことが読者に理解しやすいように伝わるように工夫しました。

入選した感想を教えてください。

入選するとは思ってもいなかったですが、嬉しかったです。またこれを機にもっとことわざに触れる機会が増えればいいですし、自分と向き合う機会を設けることも時には必要だなということも学ぶことができました。

先生の声

就労移行支援 ヒトトコ丸亀

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

就労に向けて「自分の考えをまとめる力」や「相手に伝える力」というものを、創作ことわざを通して体験し学んでもらいたいと考え、カリキュラムとして実施しました。   

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

最初のうちは言葉選びに悩む様子も見られましたが、皆さん徐々に自分のペースで取り組み、考えをまとめることができていました。発表タイムでは作ったことわざの意味や使い方を相手に伝わるよう丁寧に説明し、他の方も興味を持って聴くことができていました。     

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

創作ことわざを通して、自分の考えを表現するということに前向きな気持ちを持った方が多いと感じました。日常の出来事を別の角度から捉えることで、創造的な感性としても良い刺激になったようです。

参加してよかったことがあれば教えてください。

今回、創作ことわざに参加された方々の新たな感性を知ることができ、支援者としても有意義な時間となりました。また入選できたことも大変嬉しく思います。このような機会をいただけたことに感謝いたします。

入選者の声

就労移行支援 ヒトトコ丸亀

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

ことわざを作るというのは初めての経験で、ワクワクしながら取り組みました。また、言葉が持つ可能性をあらためて感じることができ、とても有意義な体験となりました。 

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

「成長」という大きなテーマの中で、ことわざとして共感しやすい内容を目指しました。幼少期から振り返り、実家近くのよく遊んでいた公園が、社会人として帰省した時に小さく見えたことを思い出し、今回のことわざにしようと思いました。        

入選した感想を教えてください。

入選させていただき大変嬉しいです。このことわざを使ってみた時に、思い出の公園とともに、確かな成長を感じられたならば幸いです。

先生の声

千葉県立沼南高等学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

『国語表現』の授業を4クラスで展開しているのですが、1クラスだけ4時間ほど余ってしまい、何か楽しいことはないかと考えて教材を探していたところ、貴企画を知り、取り組むことになりました。   

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

お互いにアイデアを見せ合ったりして楽しそうでした。     

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

“覚えなければならない国語常識”から、“経験や教えを上手く伝えるために考えられたもの”に変わったようです。

参加してよかったことがあれば教えてください。

諺に対して、興味を持たせられたことです。

入選者の声

千葉県立沼南高等学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

最初は、元々あることわざに似せたものを作ろうと思っていましたが、考えている内に、アイデアがあふれてきて、色々な言葉を組み合わせるのが難しくもありましたが、それ以上に、とても楽しかったです。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

一番難しかったのは、声に出したときに違和感なく言えるような言葉の組み合わせを考えることです。鳥の名前はきれいなものが多いので、ことわざに入れたくて。きれいにおさまって良かったです。    

入選した感想を教えてください。

まさか入選できるなんて考えてなかったので驚きましたが、時間がたつにつれて実感がわき、内心でガッツポーズをしたいほど嬉しかったです。

先生の声

下関鉄道少年団

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

昨年度、団員全員でチャレンジした際、団員や保護者から好評であったことから、今年度から年間計画において、「必ず取り組む文学系活動」に指定し組込みました。   

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

悩んでましたね。テーマをいろんなことに例えて考えるヒントを出すと鉛筆が動く。言葉遊びであり勉強であり、頭使って悩みまくり言葉が生まれるとすっきりした顔なるって感じでしたね。     

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

前段でもある通り、テーマを角度をかえて考える・テーマから思い浮かべるとこは何?など、一つの考え方にとらわれず「別方向から考える手段」をこの創作ことわざを通して学んだようで、普段の活動でも「○○になるが、又は▲▲になるのでは?」と考える力が身に付いてきているのが見えました。

参加してよかったことがあれば教えてください。

考える力の育成に寄与していること。活動で取組むことを年間計画で決定しているので団員も学校の授業で真剣に学んでいるんだ!との声や、保護者からは各家庭で保護者と団員の間での「会話のきっかけ」になりますと思春期にはいる子供とのコミュニケーションに繋がってますと嬉しい声を頂いてます。

入選者の声

下関鉄道少年団

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

難しかったけど、思いついた言葉をつなぎ合わせて自分が納得いくことわざを作ることができました。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

学校で作ったことはあるけど、『成長』というテーマにとても悩みました。僕は成長=体の成長(身長)しか思いつかなかったので、これで作ろうと思いました。作りたい風景を思い浮かべることが大切だと思いました。    

入選した感想を教えてください。

入選に選ばれるなんて全く思っていませんでした。だから、本当にうれしく思います。諦めずに取り組めたのですごくやりがいを感じました。次も挑戦できるなら、今回よりも上手に作ってみたいです。この機会をいただき本当にありがとうございました。

先生の声

帝京八王子高等学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

国語表現の授業で、表現力や語彙力を養うことを目的に、以前から創作活動を授業に取り入れたいと考えていました。そこで、ことわざの学習を一時間行った後、その理解を深める活動として創作ことわざに取り組ませました。

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

生徒たちは互いに意見を出し合いながら言葉を練り上げ、楽しみつつ主体的に活動していました。     

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

創作活動を通して、既存のことわざを少なからず意識するようになったと感じています。また自ら創作する中でことわざの言い回しや構成を考えることになるので、表現力を養うことにつながったのかなと思いました。

参加してよかったことがあれば教えてください。

今までことわざに触れてこなかった生徒に、少しでも触れる機会をつくれたことがよかった点です。

入選者の声

帝京八王子高等学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

自分自身が経験したことを土台にして別の言葉に言い換えるということにおもしろさを感じ、楽しくことわざを作ることができたのと同時にことわざという概念をつくった人のすごさを実感しました。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

自分が経験したことや伝えたいことを何かに例えて、かつ分かりやすくするということが難しいと思った。                                      
誰が読んでも意味が伝わりやすくなるように、またポジティブを意識して作った。

入選した感想を教えてください。

数多くの作品がある中で、私の作品が入選できたことを光栄に思います。

先生の声

奈良県立高等養護学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

夏休みの人権の宿題として取り組みました。

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

普段から本をよく読む生徒で、ことわざや熟語などを良く知っており、それを使って言葉遊びをするのも好きな生徒です。今回ことわざを自分で創作するというところに魅力を感じ、とても楽しんで創作していました。何個も試作のことわざを作り、その中から悩み抜いた末にこのことわざで応募することになりました。 

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

元々ことわざなど言葉にとても興味のある生徒でしたが、今回の受賞でさらに自分の知識を深めたい、もっと色々な言葉を知りたいと言っておりました。  

参加してよかったことがあれば教えてください。

この世の中、本を読む子どもが少なくなってきているような気がします。受賞した生徒は本を読むのが好きで日本語の知識が豊富な生徒です。その生徒が賞をもらったということで、読書そのものであったり、それによって得られる知識に興味をもって読書に魅力を感じてくれる生徒が増えるのではないかと期待しています。      

入選者の声

奈良県立高等養護学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

創作するのは元々大好きです。ことわざを作るのは初めてでしたが、とても楽しかったです。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

『泡沫の夢』という言葉が好きで絶対に使いたいと思い、『泡沫の夢』の意味と合う言葉を調べて作りました。         

入選した感想を教えてください。

このような作品を応募して参加する取り組みで入選したのが初めてだったので、驚いたのと同時に嬉しかったです。

先生の声

さいたま市立与野西中学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

国語の授業で、文章を書く活動を行なっています。数あるコンクールの中から、創作ことわざコンクールに挑戦したい生徒が参加させていただきました。

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

身近な体験や見聞きしたことを取り上げて、とても楽しそうに創作していました。また、基本的に書く授業は図書室で行うのですが、ことわざの本を手に取って参考にしている生徒も見られたことは良かったと思います。

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

特に中学生になると定期テストや成績に敏感になることもあり、ことわざは暗記するものと捉えがちのように感じます。その中でも創作ことわざ大賞に参加することで、ことわざを使ったり、作ったりする楽しさを感じていたように感じます。

参加してよかったことがあれば教えてください。

本校では様々なコンクールにチャレンジさせていますが、普段は創作を苦手とする生徒も気軽に、楽しそうに書いているようでした。ことわざをただ覚えるのではなく、使ったり、作ったりする経験はとても貴重なものだと感じました。

入選者の声

さいたま市立与野西中学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

飼い猫の成長と、人間の成長していく様子が重なり、このことわざを思いつきました。猫が人と同じように知識を得ていくのが、猫を飼っていない人にも伝わるように考えることができてよかったです。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

普段の生活で思ったことや感じたことを、ことわざという短い言葉で伝えるのは難しかったけど、人間の成長を猫が家の仕組みや人間の習性を学んでいく様子で例えられるように工夫しました。

入選した感想を教えてください。

入選の知らせを聞いて、とてもうれしい気持ちです。
頑張って取り組んだことが認められ、大きな自信になりました。
これからももっと良い作品が作れるように頑張りたいです。

先生の声

賢明女子学院中学校

今回、創作ことわざに取り組むことになった経緯を教えてください。

ことわざ、慣用句について授業で取り扱う際、学習のゴールがどうしても覚えることに集中してしまいがちなので、違うアプローチができないか調べていた際、ことわざ大賞のホームページに辿り着いたのがきっかけです。

創作している時の生徒さんの様子はどうでしたか?

なかなかことわざが思いつかず、苦戦していました。ただ、今使われていることわざを調べたり、周りとアイデアを出しあったりと、楽しく取り組んでいました

生徒さんのことわざに対する気持ちに変化は見られましたか?

「ことわざは、とにかく覚えなければならないもの」という認識から少し自由になれたのではないかと思います。

参加してよかったことがあれば教えてください。

普段のことわざ、慣用句の授業とは異なったアプローチができたことです。

入選者の声

賢明女子学院中学校

創作ことわざを作ってみてどうでしたか?

ことわざは例えが多いので、より分かりやすく伝えるためには、例える対象についての知識が必要だなと思いました。
そのために、日頃から本や新聞を読んで、色々なことに興味をもち、世の中のことを知っておく必要があるなと思いました。

工夫した点や難しかった点があったら教えてください。

ことわざは、聞いてすぐに情景をイメージできるかが大事だと思ったので、マニアックな生き物は出さないように気をつけました。
また、ことわざは短い文で表すので、リズムが良いかも意識して作りました。

入選した感想を教えてください。

言葉のセンスが重要となる創作ことわざで入選することができ、嬉しかったです。