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第15回の一般と団体試験日程と新受検料の情報を公開しました。

平成29年度は受検料の改定や、それに伴った試験結果通知の改変、また答案用紙の撤廃など変化の多い年度となります。会場数も大幅に少なくすることになりました。

 

今後も継続して一般会場の運営を行いますが、併せて個人が自宅で受検することのできる『在宅受検』といった場所にとらわれない受検システムを開発し、公開する予定です。どこに住んでいても誰でも受検することができる資格試験に向けてことわざ検定は進化してまいります。

 

以下、29年度の変更に伴う代表理事の森口からの言葉です。

 

すみません。初心に戻させてください。

 

 ことわざ検定が東京と大阪の二会場だけで実施された第一回から遡ること約一年前。ことわざ検定の立ち上げ時に、肝心要となったのはたった三つの願いでした。

 

・全ての人にとって先人の知恵から生きるヒントを学ぶきっかけとなること。
・合格が祖父母と孫の共通の目標となること。
・日本人の心や文化を次の世代に繋げること。

 

 あれからたくさんの月日が経った今も変わらず、三つの願い事を大切に運営は執り行われています。そんな中、この願いをもっと色濃く、形にして皆さんに届けたいと考えるきっかけが採点委員から寄せられました。

 

「採点中、気がつくと心の中で『ここは惜しいなぁ』『字が丁寧に書けていてすごいな』『難しいことわざもちゃんと理解できているんだな』と、声をかけて採点しているんです。この心の声を形にして、受検者の皆様にお返しすることはできないでしょうか」

 

 この言葉は、協会の面々の心に突き刺さりました。
 他の検定試験とは違い記述式回答であることわざ検定は、採点委員がその手で一人一人の採点を行なっています。だからこそ気づく努力の足跡や正否に関わらないけれども特筆されるべき点、その人、個人が間違ってしまう傾向やその理由、どう考えれば更によかったのかといったアドバイスを採点と合わせて、1人1人に言葉をかけていくことにしました。
 試験時に回答してもらった答案そのものに赤いペンで採点委員からの言葉を直接書き込みます。これらの言葉が、それまでに学んだことわざと同じように心に根付き、やがて花を咲かせ、その人の人生を明るく輝かせることができれば幸せです。
 平成29年度、これらの変更点を加えて生まれ変わることわざ検定ですが、変革を行ったのではなく、ただ初心にもう一度立ち戻ったということだと感じています。
 
 これからもどうぞことわざ検定を宜しくお願い申し上げます。

 

一般財団法人ことわざ能力検定協会代表理事 森口英次

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